Digital Workforceは、クラウドや社内システムを問わずにIDを管理できます。システムごとに個別管理していたIDを一元管理することで管理業務の品質と効率を向上させることができます。また、人事システムからの取り込みや各システムへの配信を自動で行うため管理工数の手間を削減し、削除漏れによるセキュリティリスクを低減します。
infoScoop ID Managerは、すべての処理をREST APIインターフェースから呼び出すことができるため、連携の手段をシステムごとに対応することなくサーバレスで実装できます。また、ID発行の申請を既存のワークフローから連携して、そのままID発行とプロビジョニングにつなげることも可能です。ID管理のための画面もカスタマイズできるため、画面上から他のシステムに参照するなど柔軟にカスタマイズできます。
氏名やメールアドレスといった基本的なID情報に限らず、様々な属性の登録が可能です。システム利用権限や貸与しているPCや社員証の管理番号なども登録できるため、人にひもづくすべての情報を一元管理することが可能です。
人事システムなどから取り込んだID情報から、様々なシステムに対してIDの発行・変更・停止を自動的に行います。システム部門担当者は、Digital Workforceが提供するID管理画面から全てのシステムのメンテナンスができるため大幅な工数削減が可能です。
IDプロビジョニング
クラウドサービスや社内システム、Active Directoryに対してIDの発行・変更・停止が可能です。自動で各システムのID情報を同期することで、入退社・人事異動の対応工数の削減や、アカウント削除漏れによる不正アクセスの危険性を低下します。
柔軟な属性登録
氏名やメールアドレス、社員番号などの一般的な人事情報だけではなく、貸与しているPCや社員証の管理番号など様々な情報を登録することが可能です。柔軟な属性情報の登録により、「正社員と協力会社で保持する属性が違う」「複数の所属先を登録したい」などの課題にも対応可能です。
IDメンテナンスログ
IDを一元管理することにより、「誰が、いつ、どのように」IDのメンテナンスを行ったかが一目でわかります。Digital Workforceを通してメンテナンスを行うことで、監査ログを残しIT内部統制を向上させます。
クラウドと社内システムをシームレスにつなぐ
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